NPO法人 こぴすくらぶ

2011年2月アーカイブ

 「こぴすくらぶ」では、薪も作っています。今までは他の場所で間伐したものを13号地に運び込んでから 割って仮設の保管場所に積んでいましたが、竹林を皆伐した24号地では、竹が伐り払われた場所に残った雑木を除伐し、玉切りにして積み上げた場所で薪割りをして、地主さんから借用した物置小屋に積み上げているので、素材の供給と加工場所が一体となって効率的な作業が進められています。女性メンバーがエンジン付きの薪割り機を使用しP1005569.JPGて薪を作っていますが、単調な作業なので体力は使わないとしても大変だと思います。もう少し余裕があれば、左の写真のように、何人かが薪割り機の周りで一緒に、斧を使って薪割りをするなどして楽しめたら作業がもっと面白くなるかも。斧を振りおろして薪を割る機会なんてほとんどないしいいと思いますね。でも、ノルマなどということがあると楽しむどころか単なる重労働になってしまうので、それだけは避けたいと思っています。(ks)a01-101223-1a+8.jpg

 

 下の写真は、13号地に仮設した薪の保管場所の風景です。コナラ、シラカシ、イヌシデなどの雑木の薪です。売り捌ければ嬉しいのですが、北国のように薪ストーブの需要があるわけではないし、まだまだ安定供給が出来る程のストックはないという状況なので、なかなか思うようには至っていません。どなたか購入したいという方はおられませんでしょうか。(ks)

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 薪の販売を希望される方はこちら http://coppice.main.jp/torikumi.html

※現在、船橋県民の森や船橋市青少年キャンプ場に薪の販売を行うほか、 一般の方からの問い合わせも徐々に入ってきている状況です。

 だんだん温かくなってきましたが、来シーズンに向け薪のストックを検討されている方は 是非ご連絡ください!!(fws)

 1月下旬より、50号地の間伐・31号地の伐竹と下刈り・3号地に植林した抵抗性マツの枝打ちと分かれて作業しています。2月3日の50号地の間伐現場では、道路際のヒノキを伐るため、絶対に道路側に倒れないように、ロープと2ケの滑車を使って敷地内に引きながら伐倒しました。この時は枝が広がる広葉樹ではなく針葉樹なので重いチルホールは使わずに全員で協力して簡便な方法で実施しました。(ks)CIMG1777+3.jpg

 50号地は針葉樹と広葉樹が混ざる森なので、間伐では掛り木になることが多くどちらかというと伐採が難しい森です。太くて高い場所に枝葉がこんもりと茂っている大きなシラカシを伐る際には、ワイヤーを高い位置に掛けてチルホールで引きながら伐倒しました。幹の途中にちょっとした立木位の太い枝が張り出していて、隣接するスギにどうしても掛かりそうな状況だったからです。チェーンソーを入れて倒れ始めたところ、やはり太い枝がスギの幹に掛かったのですが、スギの下方の幹を折りながら一緒に倒れていきました。溝腐れ病で傷んでいたと思えるスギとはいえ、大きなシラカシの重量に驚きです。あらためて慎重に作業をして正解だったようです。(ks)

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 ところで、1月下旬の土曜日に林業サービスセンターの木村氏を講師に招いて、メンバーを対象としたチェーンソーの安全講習会を実施しました。講習場所は50号地、5班に分かれて間伐作業を行う中で、各々の作業状況に応じて木村氏からアドバイスを受けるという実地に即した講習が実施されました。(ks)

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オオスズメバチの越冬(ya)

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NO24 の薪割りをしていますが、シラカシの木を割った中にオオスズメバチが

越冬していました。どこから入ったのでしょうか、運よく体を真二つにされる事なく

命を留めました、春には女王蜂として活躍するのでしょうが、複雑な思いでした。 s-001.jpg

 

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平成22125日(火)に国立オリンピック記念青少年総合センターで、間伐、間伐材利用コンクールで栄誉ある間伐推進中央協議会会長賞を受けました。

 

これは昨年に続いて2回目の受賞です。この度のコンクールは間伐を通じた森林の育成と間伐材等の利用に係わる積極的な取り組みの普及を目的として平成12年よりコンクールを林野庁後援で実施し、ことしは過去10年間の受賞者から選考し継続、発展を考慮し選ばれました。

 

部門が3部門あり1、林業事業体による森作り2、は森林ボランティア団体等による森作り3、は暮らしに役立つ間伐材利用で、こぴすは2の部門での受賞です。1の部門では企業、林業組合の人、物、金を軸にした国の林業自立に間伐材の山から製材までの流れの中での効率高めるかの施策を、3の部門では切り出された間伐材に付加価値をつけ消費者に結びつけるかの提案などでした。

 

こぴすの取り組みの伐つて育てる森つくり、都市近郊林における住人(社会)との関わり、景観と癒しの提供で深く係わって行くことの大切さを実感しました。(jt

 

<追記>

「間伐・間伐材利用コンクール」は、間伐推進中央協議会(森林・林業に関係する16団体で構成)が間伐を通じた森林の育成と間伐材等利用に係る斬新かつ積極的な取組の普及に資するため、平成12年度より実施している賞です。今回の受賞者は下記の通りでした。(ks)

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1.「林業事業体による森づくり」部門

林野庁長官賞:東白川村森林組合(岐阜県)/間伐推進中央協議会会長賞:株式会社とされいほく(高知県)/全国森林組合連合会会長賞:豊田市(愛知県)

 

2.「森林ボランティア団体等による森づくり」部門

林野庁長官賞:特定非営利活動法人土佐の森・救援隊(高知県)/間伐推進中央協議会会長賞:特定非営利活動法人こぴすくらぶ(千葉県)/全国林業改良普及協会会長賞:みどりのまちづくりグループ癒しの森づくりの会(愛知県)

 

3.「暮らしに役立つ間伐材利用」部門

林野庁長官賞:光葉スチール株式会社(長野県)/間伐推進中央協議会会長賞:特定非営利活動法人樹恩ネットワーク(東京都)/全国木材組合連合会会長賞:株式会社イーエムシー(長野県)/審査員奨励賞:合同会社もくもく絵本研究所(岩手県) 

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2月のタイトル画

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 今冬は山陰、北陸、東北の日本海側が大雪に見舞われてとても苦労されているようで心配です。お見舞い申し上げます。それに対して、関東の我々のフィールドは連日快晴、ほとんど雨も降らない日が続いていますが、これも困ったものです。昔に比べて雪が積もることも少なくなっていますが、この辺りでも2月にはまれに雪が降り、白い街並みになることもあります。でも、まぶしい日差しが射しこんでくると木々の葉に付いた雪はあっという間に溶けてなくなっていきます。そんな、わずか一瞬の間、うっすらと白く雪化粧した我々のフィールドの森の景色を想像してみました。(ks)
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