NPO法人 こぴすくらぶ

2012年1月アーカイブ

2012年1月10日 定例作業

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P1021896s+1.jpg 2012年は、1月7日の新年会から始まりました。作業着でしか会わない面々が普段着で集まり、最近は数か所に分かれての作業なので、久し振りに一同会しての新年会は大いに盛り上がりました。

 1月10日からいよいよ今年の作業が始まりました。この日は、5号地が4人で除伐、31号地では10人で先月から続く竹伐の継続、50-6号地は4人で間伐の続行、新たに5人が下刈りを開始という具合で、4か所に分かれて作業に取り掛かりました。写真の例は、50-6号地の作業風景です。昨年の11月から始まった7区画の間伐作業地は、公簿面積で合計約38,000㎡と広い敷地でしたが、この日の作業で大木の伐採がほぼ終了し、今後は仕上げの整理作業の段階となりました。(ks)

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 50-6号地で間伐が終了した場所から下刈り作業が開始されました。地面を覆っていた笹が刈り払われていきます。笹が取り払われたので、春にはいろいろな草花が芽吹いて散策する人たちの目を楽しませてくれるかもしれません。

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竹で防護柵作り(その二)

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 昨年の12月に「竹を使った柵の素材作り」を紹介しました。今回は、その材料を使った柵の設置作業を紹介します。(前回、柵の材料を孟宗竹と誤って記してしまいましたが、正しくは真竹でしたので訂正します。=前回の記事は修正しました。) 完成した天然素材の竹柵を見ると、金属のような違和感がなく森の風景に溶け込んでくれるように思えます。(ks)

《竹柵の設置作業》 以下に使用した作業風景の写真は少し以前のものですが、回を重ねるごとに工夫が加えられている点を除けば、その設置方法は今も基本的に変わっていません。

(1)糸を張って杭を打つ位置を決める。杭は1m間隔に立てるが、同時に高さを揃える糸も張っておく。(2)(3)これだけ多くの杭の穴を手掘りで行うのは我々の体力では難しいので、エンジン付き穴掘り器を使用。準備はまずエンジンにガソリンを入れて始動から。

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(4)(5)エンジン付き穴掘り器で穴掘り作業。時々機械を引き上げて土を排出しながら掘るのがコツだが重いので一人ではきつい、二人掛かりで扱う。見掛け以上の力仕事です。(6)穴が掘れたら杭を所定の高さまで打ち込み、垂直を出して1本終了。これを数十メーターにわたって繰り返す。支柱の杭は防腐処理を施した丸棒を購入して使用。

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(7)杭がある程度打ち終わったら柵の材料となる竹材を運びこむ。(8)(9)四つ割りの竹を杭と杭の間に前後ろ交互に通して柵を組み、竹の端を重ねて針金で縛って繋げていく。竹は下側から組み上げていくので、二人一組が何組かで一緒に作業するには、下の組がある程度先行して組み込んだところで上の組が追いかけていくという手順が必要です。

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(10)竹はこのような形で杭の間を渡していきます。(11)完成した防護柵です。完成時は青々とした竹柵も、年月を経ることにより枯れて黄色から薄茶色に変化していき割れたりしてきます。金属製の柵に比べて寿命は短いですが、朽ちてきたらもう一度付近の竹を使って組み直せばまた青々とした姿を蘇らすことが出来ます。畳を張り替えた時の気持ちよさに通じるのは、尽きることのない天然素材を使う有難さと思います。完成したら終わりではなく、継続して手入れしていくという意識を持ち続けることが一番大事なのではないでしょうか。(ks)

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2012年1月のタイトル画

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 新年のご挨拶を申し上げます。今年1年、平和な日々が過ごせますように。  新鮮な空気と美味しい水、森林は日本の活力の源。私たちは森林の再生を通じて、微力ながら日本の力強い復活を応援していきます。(ks)
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