NPO法人 こぴすくらぶ

2013年2月アーカイブ

2013年2月の定例作業(二)

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 3月7日からは、ベースフィールドである13号地の竹の抜き伐りを始めました。創立時には、誰も手入れしていない竹が密集した整備予定の竹林が数多くありましたが、毎年数か所づつ順繰りに伐採し、その後も下刈りして再生を防いだ結果、今ではその多くがコナラやクヌギなどの植林地に変わっています。

 ここ13号地も、ほとんどが手入れされない竹林でしたが、中心部の一画だけ残して全て伐採し、植樹祭など一般の方にも参加してもらって植えたコナラ、クヌギ、ケヤキなどの苗木が育っている場所になっており、毎年下刈りをして整備しています。今回は、中心部に残した竹林の竹を適度な間隔になるよう予め計画部のメンバーがマークを付けた竹を伐採しました。

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  竹林は風情があると思っています。私事ですが、昔々のバブルの頃、なにしろSONYがニューヨークのマンハッタンにある、著名な建築家のフィリップ・ジョンソンが設計したAT&Tの当時の本社(現在のソニープラザ)を購入すると言われていた頃のオフィスビルを見学した後に、近くのIBMビルを訪れた際、敷地内にある三角形のアトリウムに竹が植えてある風景に出合い、大都会のビルの一隅にアレンジされた竹林の意外性に驚くとともに、モダンな美しさに感動した記憶があります。そう、適度な間隔に手入れされた竹林はとても美しい風景なんです。13号地の竹林もこの日の抜き伐りで気持よい竹林の風景になってきました。

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 この日は、竹林を伐採している傍らで二人のメンバーが薪割り機を使って薪を作っていました。今まで沢山の竹を伐ってきましたが、今作っている薪のようになんらかの役に立つ素材に出来ないかとメンバーの皆が思い考えてきましたが、残念ながら竹柵に利用する以外の方法は未だに見いだせていません。(ks)

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2013年2月の定例作業(一)

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 昨年から続けてきた31号地の森の除伐・竹伐・薪用材の搬出・植林の下拵え等一連の整備作業が、今月の初旬でようやく終了しました。今年になってからは雪が降ったり、冷たい強風が吹いたりとまだまだ寒い日が続いています。

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  このフィールドは、31号地の森全体の約1/5程度のエリアにしかすぎませんが、それでもかなりの広さがあります。数年前に初めて竹伐採の整備に取り掛かった時は、枯れずに残った広葉樹などの木々が竹に負けないよう上へ上へと伸びあがって本来の樹形を維持できない程の密集した竹林でした。その竹林を毎年少しづつ伐採を進め、竹を全て伐り終えた後にところどころに残った木々も除伐して、新たな森づくりを続けてきました。

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 (上の3枚の写真)は、植林準備中のフィールドを南から西と北にかけて鳥瞰した景色です。こうして眺めてみると思ったより広いことが分かります。このエリア全てが長年手入れされずに荒れた竹林に囲まれて日も差さない薄暗い場所だったなんて今では想像することも出来ない程で、感慨深いものがあります。

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 整備作業が終盤になってきた頃は、伐採した広葉樹(コナラ・シラカシ・クヌギ・イヌシデなど)を60cmに玉切りする(後に薪割りする時に30cmに切る)のと、軽トラックが入れる小道まで運び出す作業に終始しました。60cmといっても伐ったばかりの太い幹はとても重く、二人掛りでないと積み込みできない程で苦労しました。玉切った材の運搬にはエンジン動力付きの小型運搬車が活躍しました。これがなかったら奥の方から運び出すのは無理だったと思います。

 作業後の明るく開けた31号地にはスギを植える位置に立てた竹棒が整然と並ぶフィールドが展開しています。スギの植林は来月中旬以降の予定です。(ks)

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公開講座で事例発表

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 先月末に(公社)国土緑化推進機構及び(公社)千葉県緑化推進委員会が主催する「平成24年度関東地区森づくり活動コーディネーター研修会」が千葉県内で開催されました。この研修会は、関東の7都県(埼玉県・東京都・神奈川県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県)が持ち回りで毎年開催しているもので、今年度は千葉県で実施されました。地域の森林ボランティア又はNPO団体に所属し、助成金や補助金を活用した事業活動の企画運営などに携わっている者、又は今後積極的に携わる意欲のある者が研修の対象者です。

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 その研修会の二日目の1月26日(土)に、公開講座が国民宿舎サンライズ九十九里の大会議室で開催されました。講座は「森づくり活動の今とこれから」と題した、横浜市の新治市民の森保全管理計画コーディネーターの吉武美保子氏の基調講演に続き、県内で活動する4団体(ふれあい千葉・NPO法人こぴすくらぶ・北総里山倶楽部・安馬谷里山研究会)による事例発表がありました。こぴすくらぶからは、俊 淳一会長が出席し、「地域の森づくりは市民の手で」というタイトルで会の組織運営及び活動状況について説明させていただきました。

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 各団体とも15分という短い時間だったので十分に説明しきれない部分がありましたが、これに続く後半のトークセッションにて、コーディネーターの吉武氏から各団体に共通する課題について質問が出され、話し合いを通じてさらに情報の共有化が図られました。

(最初の写真は開始直後の会場風景、2番目の3枚はこぴすくらぶの俊会長の発表場面、3番目の3枚はトークセッションにおける関連場面を主体として掲載)

 千葉県に限らず、近くは関東地域だけでも数多くの森林整備ボランティアグループが活動しています。その多くは、森林の荒廃を総論で議論するより、まずは自分たちで出来るところから実行するという思いで始められていると思えますが、その状況や目的、方法や楽しみ方はそれぞれ異なっています。そんな中、意外と個々の団体の活動の様子が一般的には知られていない状況があります。その意味で、こうした公開講座が開かれ、一部の団体とはいえ情報交換や活動事例が発表される場が設けられる意義は大変大きいと思います。(ks)

2013年2月のタイトル画

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 今年になってから船橋でも何回か雪が降りました。先日、千葉県内の保田にある江月水仙ロードに行った時も、例年では満開の時期なのに水仙の開花が遅れているとのこと、どうやら寒い冬になったようです。戸外で活動する僕たちには暖かい火が欲しくなる時がありますが、昔のようにどこでも直火の焚き火ができる環境ではなくなってしまった昨今なので、せめて絵の中ででもと願望を込めて描いてみました。(ks)
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