NPO法人 こぴすくらぶ

2013年6月アーカイブ

2013年6月の定例作業(二)

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 今回は41号地の植林地での下刈り作業の様子をお伝えします。荒れた竹林だった41号地は雑木林に生まれ変わりつつあります。

  ≪41号地の過去の整備経過については、2013年4月25日の記事、「植林地の状況(その3)41号地北西エリア」で紹介していますので、ご覧ください。≫     植林したコナラ、クヌギ、そして農道沿いに植えたケヤキは随分成長してきました。下草を刈るのとともに、この時期で重要なのは旺盛に繁茂し始めたクズなどの蔓植物の除去です。下刈りがほぼ完了した後に蔓を切ってまわりました。(ks)

(下の写真は、楮<コウゾ>の木の実です。)                                以前に伐って積み上げた竹置場の中から生えてきた木の枝に、野イチゴに似た赤い実が生っていました。作業の手を止めて眺めてみると食べられそう、女性達に聞くと、これは楮(コウゾ)の実だそうでやはり食べられるとのこと、口に入れてみると少しヌメっとしているがほのかに甘い味がしました。昼休みに林内を歩いていたら、林縁にも赤い実をつけた大きなコウゾの木を見つけました。植えた訳でもなく、手入れした訳でもないのに、いつの間にかすくすく育っていたんですね。

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    当日、この場所に集まったのは10人、女性を含めて全員が刈払機を使って作業しました。この日、24号地では薪作り、42号地の植生調査も他のメンバーによって実施されました。

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 下の写真は、ほぼ同じ場所から撮った下刈り前後の状況です。左が作業前、右が作業後に雑草を刈払った後の風景です。

b2-P1019857.jpg   下の写真は、左が作業開始前のミーティング、右は終了時の風景です。この日予定された下刈り作業によって、雑草が刈払われた様子が分かります。( ks)

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2013年6月の定例作業(一)

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  6月は、下刈り、薪割り、植生調査・境界測量に分かれて作業しています。

 今年の梅雨は、晴天続きで地面はカラカラ、畑では水不足、それでも雑草だけは?やっぱり伸び放題、元気なんです。なので、今月は13号地、41号地その他の森で下刈りに忙しいのですが、それに加えて薪の出荷のための薪束作りの作業に追われています。(ks)

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 (上の写真)は、24号地にある古い納屋です。ここには除伐・間伐した広葉樹を割った薪を保管しています。この納屋の前で出荷用の薪束作りの作業をしています。

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 いよいよ夏のアウトドア―シーズンになってきたからか、薪の需要が増えてきたので沢山の注文に対応するため、最近は交代で薪割り・薪束作りに4~5人が取り組んでいます。

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 (上の写真)は、エンジン付き薪割り機です。もう何年も使っていますが元気に働いてくれています。この機械がなかったら、30~40cmに切った丸太を薪割りして、こんなに沢山の薪を作ることは出来なかったといえます。輸入元は五十嵐商店、BRAVEというアメリカのメーカー製のようです。

(下の写真)は、薪の束を作っているところです。所定の長さに切った紐を結んで輪っかにし、その輪の中に、保管していた薪をさらに薪割り機で小割にしたものを詰め込み、最後に輪っかが硬く締められるまで細割りの薪を打ち込んで完成というところです。(ks)

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 過日、参加者全員が集合した42号地の林内で、「ピンクレディ」を使用した伐採作業の実演が実施され、動力付き牽引車の使用方法を全員で見て確認する機会が設けられました。

 こぴすくらぶ では、愛称を「ピンクレディ」と呼んでいる「動力牽引車(エンジン付き)」を、2007年4月に中古で購入しました。これは、牽引装置のワイヤーで太く重い丸太を林内から引き出したり、伐倒時の掛り木を引き倒したりすることが出来る上に、エンジンでキャタピラーを駆動して林内を自走して移動できP1018357s+1.jpgる便利な機械です。購入した当時は、軽トラックに積んであちこちに分散している森に運び、間伐作業に大いに活躍しました。しかし、最近はほとんど倉庫の中で待機状態が続いていました。理由は、軽トラックで現場まで運ばなくてはならないことでした。1台しか所有していない軽トラックには数多くの刈払機やチェンソーなどの作業道具を積むために、木製の荷棚を取り付けています(左下写真)が、最近は作業道具も増えているのに、「ピンクレディ」を運ぶためには一旦荷棚を取り外して運んだ後に(左上写真)又荷棚を取り付けて多くの作業道具を積み込まなければならず、短時間で全ての道具をその日の作業現場へ運ぶ上で大きな負担となっていたからです。(ks)

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 そんなところに、この「ピンクレディ」を購入したいという団体が現れました。最近の伐採時の掛り木の処理ではチルホールを使用して処理することが多く、我々の作業では「ピンクレディ」の出番はほとんどありませんでした。そのため、このまま倉庫で眠らせておくよりは、欲しいと言っている団体に売却した方が良いのではと理事会で検討され、決定されました。ただ、クラブの全員がこの「ピンクレディ」を使って作業する現場を経験した訳ではないので、売却する前に多くのメンバーに見ておいてもらおうということになり、42号地で動力牽引車を使った伐倒作業が実施されました。

(上の写真)は、軽トラックから降ろして、林内の作業場所に移動している様子。

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(上の写真) は、伐採に際してワイヤーで引きこむ位置に「ピンクレディ」を設置したところです。ここまでは、移動するために図で示した操作レバーを使って運転しています。

(下の写真)は、伐倒に際して、「ピンクレディ」を立木などに渡したワイヤーで固定し、ウィンチで引く際の本体の位置を確保した後、伐採する木にワイヤーを掛けて引くウィンチ(牽引機)の部分の操作レバーを示しています。走行およびウィンチとも同じエンジンで稼働します。

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 使用環境や使い方によっては、とても便利、小型で珍しい得難い自動牽引車なので、個人的には愛着があるので手放すのは残念に思っていますが、このまま倉庫で眠っているのはやはり勿体ないと思っていました。もっと有効に活用できる団体があるのなら、そこで大いに活躍してもらえる方が、「ピンクレディ」にとっても社会で役に立つよい機会だと考えています。(ks)

2013年6月のタイトル画

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 今年の関東地方は、昨年より11日も早い5月末に梅雨入りが発表されました。6月は梅雨の時期のため、屋外作業では雨天中止となる日が多くなるように思いますが、意外とそうでもないようです。近年は、シトシトと雨が降り続くというより、晴天の合間に突然雷を伴った豪雨が通り過ぎていくような天候の感じで、昔の梅雨のイメージとは違ってきているように思えます。これも温暖化の影響なんでしょうか。それでも、日ごとに蒸し暑くなってくるので、特に竹林の伐採作業では蚊の襲来が一気に増えるので閉口する季節でもあります。(ks)

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