NPO法人 こぴすくらぶ

2013年12月アーカイブ

2013年12月の定例作業(二)

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《チルホールを使って伐倒作業》-----------------------------------------------------------

02-P1016633.jpg 下刈りを終えた50-5号地では、前回に続いて除伐作業を進めています。この日、最初に取り掛かったのは幹の上部が二股になっているスギの伐倒でした。広場側には大きな空間があるが、近くに管理棟があるので反対側の林内に倒すことにしました。こちら側はスギが林立しているが、伐倒するスギは林内のアプローチ道際にあるので、僅かに空間のあるこの道の上に倒すことにしたため、チルホールで引くことで確実を期しました。(正直な感想を言わせてもらえば、チルホール本体は重いし、太いワイヤーは硬くて扱いにくいので、あまり使いたくないと思っています。でも、掛り木でどうしようもなくなった時や、近接する民家に倒れないようにする場合では、他に術のない我々にとっては必需品といえるかもしれません。)03-CIMG2727.JPG

    倒す木の上の方にセットした滑車に通したワイヤーの片方を少し離れた立木に固定、V字型に引いた他方のワイヤーを別の離れた立木に固定した滑車を介して、伐った木が倒れる場所からさらに離れた位置の立木に固定したチルホールにセットした後、ワイヤーを引いて準備完了。受口を切った後、追い口を通常よりもツルを厚めに切った段階でチルホールで引くと、スギは目標通り、アプローチ道に倒れました。実はこのスギは境界木でしたが、アプローチ道から管理棟のある広場への入り口にあり、進入路の障害になるため、一列に並ぶ内のこの1本のみを伐採することになったのです。境界木としての存在を残すために通常の切口の位置より高い腰高の位置で伐倒しました。(ks)

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2013年12月の定例作業(一)

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 12月5日(木)は、今月になって2回目の作業日、3ヶ所に分かれて「下刈り&除伐」と「薪割り」を実施しました。今回は、50-5号地(青少年キャンプ場の一画)で作業した時の様子です。(ks)

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 最初に全員で、今回予定している敷地境界を歩いて確認してから作業に取り掛かりました。午前中は笹などの下刈り、予めシラカシや枯木などの伐る木には紫のテープが巻いてあるので、午後からは二人づつ3組に分かれて除伐に取り掛かる。除伐した木は枝を落として薪に使える丸太は残し、その他の細い木や枝を集め、積み重ねて整理するが、除伐する木はまだ数多く残っています。

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03-20131205-2a.jpg  船橋には、北総の森・巨樹古木研究会が発行した「ふなばし 巨木・名木マップ」があり、市役所や公民館で無料で配布されています。マップには、市内に散在する227本の巨木について所在地・樹種・幹周りの長さが掲載されていて、中でも代表的な巨木は写真入りで解説されています。そのうちの1本が青少年キャンプ場の管理棟の近くにあり、それが左の写真です。マップによると、幹周りが333cmのスダジイ。"鬱蒼とした杉林のの中で陽を求めて高く背丈を伸ばしている。その高さを支えるように板根が発達している。"と紹介されていますが、その通り遥か上の方で枝葉が辺りを覆うように広がっていました。

<このマップで解説されている巨木の定義>

●地上130cmの位置での幹周りが300cm以上の木。

●地上130cm以下で幹が複数に分かれている(株立ち・分枝)時は、それぞれの幹周り合計が300cm以上、主幹の幹周りが200cm以上の木を含む。

なお、幹周りが500cm以上の木を巨樹と呼ぶ。

 

 その巨木のスダジイの近く(樹冠の下)に、紅葉したモミジの木が数本あり、オレンジ色の葉が陽の光に輝いていました。(下の写真)

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 キャンプ場に隣接する県民の森の奥の方の木立に赤い色が見えていたので、その辺りまで作業終了後に歩いてみました。

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 赤く見えていた一画にはモミジが群生していて見事な紅葉の景色でした。見上げるとグリーンからイエロー、オレンジそして真紅の葉が交差していて、そのグラデーションに思わず見とれてしまいます。寒くなってきたので、そろそろ紅葉も終わる頃です、今年最後かもしれない紅葉の写真を下記に載せてみます。(ks)

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2013年12月のタイトル画

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 2013年もいよいよ最終のカレンダー、12月となりました。寒い日、暑い日、新緑と紅葉など、毎年繰り返される日本の四季のなか、今年もいろいろな森で楽しませてもらいました。今月末はクリスマス。最近は火災予防で焚き火が難しくなってきましたが、せめて絵の中だけでも焚き火をして、その炎の柱を赤々と輝く森の中のクリスマスツリーと見立ててみました。(ks)

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