NPO法人 こぴすくらぶ

2015年1月アーカイブ

2015年1月の定例作業(二)

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 1月中旬から、船橋県民の森内にある50-1号地の整備作業が始まりました。

 千葉県内には、内浦山県民の森・清和県民の森・館山野鳥の森・東庄県民の森・大多喜県民の森・船橋県民の森と、6ヶ所の県民の森があります。そのうち船橋県民の森の概要については、千葉県のホームページに以下のような説明が掲載されています。

 「この地域一帯は、昔はずっと広い森が続いていましたが、都市化が進み、住宅や工場、諸施設などが増えて森はだんだん減ってきました。このような中で、船橋県民の森は、森林を所有する方々の協力を得て開園したもので、市街地の中にある県民の森として親しまれています。15ヘクタールの森の中には、スギ、ヒノキ、ケヤキ、シラカシなどの樹木が生い茂り、野鳥のさえずりも聞こえてきます。カブトムシ、クワガタ、ミンミンゼミなどたくさんの昆虫も生息しています。」

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 今回整備するのはスギ林のエリアですが、遊歩道を歩いていてもブッシュや灌木類が茂ってきて見通しがきかない状態になっていました。県民の森内の整備ということなので、事前に千葉県及び船橋市の関係機関の担当者、県民の森の管理者そして、こぴすくらぶ の4者で伐採木や整備方法について現地で確認された方針にもとづいて作業を進めることになりました。

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 このエリアはスギの人工林なので、スギの生育を主体とした森とするため、スギ・ヒノキ・サワラなどの生産木の1m以内にある樹とそれ以外のムクノキ・エノキ・ヒメコウゾ・アオキなどの低木類は除伐し、ササやブッシュは下刈りして訪れる人たちが気持よく歩けるよう、林床を明るく見通しのよい森にすることになりました。 [目標林型:木材生産と保健文化機能を目的とした景観保全林]

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 林内の遊歩道は平日といえども市民の方が散策に訪れてきますので、作業前に注意を呼びかける掲示を出して作業を進めています。大抵の方が「ごくろうさま」と声をかけてくださりながら通り過ぎていきます。

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 下刈り整備作業と同時に、野鳥やタヌキ、ノウサギ等の動物を保護するために、ブッシュや灌木類を所々に島状に残す(緑の回廊)スペースをピンクのテープで囲って区別する準備も行われました。この日は途中で終了時間となりましたが、遊歩道沿いのササが刈払われ、低木や灌木類の除伐も進んだので、以前より明るく見通しのきく杉林の景観になってきました。春には今までと違った可憐な草花が芽を出して散策する人の目を楽しませてくれるかもしれません。(ks)

(船橋県民の森については下記のURLでご覧ください。)

http://www.funabashi-mori.jp/

 

2015年1月の定例作業(一)

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01-P1023847.JPG 2015年は、1月8日から3ヶ所に分かれて作業が始まりました。45-2号地と72号地の除伐及び46号地の境界測量でしたが、今回は45-2号地の写真です。畑に接する林縁の立木を伐採するに当たり、ロープと滑車2ヶを使って林内へ引きながら伐倒しました。

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 伐採する木の高枝にロープを引掛けて先端に滑車を結びます。ロープの反対側を斜め前方の立木に結んだ別の滑車に通した後にロープ先端の滑車に通して反対側に引きます。これで伐採する木に掛けた滑車を中心として2方向へ引く準備が出来た訳です。

  03-P1023854.JPG ここまで準備ができた段階で受口を切り、追い口を切り進めた段階で1、2人でロープを引くとほぼ狙った方向へ確実に倒すことが出来ます。引いても簡単に倒れない場合は上の方の枝が掛り木になっているためです。

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 こぴすくらぶ では、チェンソーを使った者は終了15分前に作業を止めてチェンソーの掃除をしています。本体カバーを開け、ソーチェンを外して本体内とカバー内に溜まった木屑を取り除き、ガイドバーの溝のオイル屑も払い落とします。フィルターカバーも外してフィルターの埃も払います。(ks)

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2015年(平成27年)になりました。本年も こぴすくらぶ をよろしくお願いします。

 こぴすくらぶ が設立されて森林(もり)の整備を始めたのが2005年の1月(NPO法人となったのは、翌年の2006年1月)でしたから、今年で10年目を迎えることになります。初めの頃は、荒廃した竹林の伐採に苦労したものです。今では、それら密集した竹林を伐採した跡地は植林地に変わりました。初期の頃は、刈払機やチェンソーなどの機材も少なくまだまだスキルも未熟だったけど、和気あいあいと楽しく過ごしたことが懐かしく思いだされます。            そして、ホームページを開設したのは2009年の6月、その後HPのタイトル画を今回のように毎月変え始めたのが2010年の1月からなので今年で6年目になり、数えてみると今回で61枚目のタイトル画となった訳です。つたないHPですが、せめて最初に目にするタイトル画で、こぴすくらぶ の四季折々の森林(もり)を感じてもらえればと思いつきで描き始めてしまったものの、今となって思い返してみるとその1枚1枚が懐かしく思いだされます。5年間も続けられるとは思ってもいなかったので、毎月の絵柄を決めるのに四苦八苦している今日この頃ですが、今回は新年を迎えるにあたり、初日の出向かって森林の神様に今年1年の祈りを捧げる風景を思い描いてみることにしました。(ks)

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