NPO法人 こぴすくらぶ

2017年1月アーカイブ

2017年1月の定例作業

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a-P1001532.JPG b-P1016288.JPG 2017年、こぴすくらぶ の今年最初の作業は、78号地の森(上の写真)の除伐から始まりました。78号地は、公簿面積1,200㎡のヒノキ植林地ですが、昨年末に林内のポイ捨てゴミの回収(新規の森林整備を始める際は残念ながら大量に捨てられたゴミの始末から始まります。)と刈払機でアオキやヒサカキ等の低木の伐採を済ませており、いよいよ本来の目的であるヒノキ林の除伐に取り組みました。この森は今まで間伐されていなかったために樹冠で覆われている葉の中に枯れたヒノキ(左の写真)が数多くあるため、今回は主としてそれらの枯木を伐倒することと、シラカシやムクノキ等の低層の常緑樹を伐採することでした。(ks)

d-P1016281.JPG

e-P1016290.JPG <以下は、事前に78号地の植生調査をした計画部の報告です。>

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現況; 北側に梨畑と墓地。東側にその駐車場と荒れ地。南側は畑。西側は工場になっている。

ヒノキの植林地だが一部に杉も植林されている。また、北側の境界木の広葉樹が大きく育っている。針葉樹林なので日当たりが悪く草本類の植生は少ないが、低木類の種類は多い。湿り気が多い土地のためか、ヒノキは枯れ木が目立つ。また、現在立木のものも枯葉が目立つ。

目標林型; 景観保全を目的とした針広混交林

整備作業; 除伐

整備方針;  ①アズマネザサやアオキ等低木の下刈りをする。また、黄色テープをつけたものは伐る。枯損木が主。黄色テープが無くても刈払機で伐れるヒサカキやシラカシ、イヌシデ、ムクノキ等低木は全伐する。マダケは全伐。

                  ②ピンクテープは残したい幼樹。

          ③伐採した木は、枝葉を落として玉切りにし乱雑にならないように積む。境界から内側2mほどは測量のために空けておく。何も放置しない

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f-P1016320.JPG

 (上の写真)除伐作業中に、境界測量チームが森の周囲を測量していました。

g1-P1016327+.jpg

h1-P1016289+3.jpg 伐採したヒノキの枯木は、枝を払い、幹は玉切りして林内の所々に集めて整理します。掛り木にならないよう方向を定めて伐倒するのですが、樹冠の詰まったヒノキ林では葉がなくて頂部が軽い枯木はほとんど枝が掛って倒れません。極端な例では、追い口を切ってクサビを打ち込んでも傾かない。上の方が隣接するヒノキの枝葉に軽く接触しているだけでも動かないのです。スギならフェリングレバーで回し木すれば大抵倒れるのですが、ヒノキの枝は強いので、仕方なくロープで引いたり種々手間暇が掛る状況でした。

i1-P1001506+.jpg

(上と下の集合写真)林縁にあった数本の太く大きなヒノキの枯木を伐る際には、隣地の畑に倒す訳にはいかないので、手間は掛るけど予めチルホールをセットしてワイヤーで引きながら樹間を強引に引き倒すことにしました。

j1-P1001517+4.jpgk-P1001529.JPG

 上の林内風景は、三回目の作業で、数多くの枯木の伐採をほぼ終えたヒノキ林です。(ks)

こぴすくらぶの10年

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《お知らせ》

剱持会長の新年のご挨拶を、「会長挨拶」のページに掲載しました。

(注)画面左側の「メインメニュー」の欄にある青字で書かれた「会長あいさつ」をクリックすると表示されますのでご覧ください。ご覧いただいた後、元に戻るには、メインメニューの上にある「TOPページへ」をクリックしてください。

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 「こぴすくらぶ」は、船橋市内北部近郊で活動していた森林整備ボランティア団体と市主催の森の学校受講生の有志が集って、平成17年1月に設立されました。翌年の平成18年1月に「特定非営利活動法人(NPO)こぴすくらぶ」の設立登記を行って以降、早いもので昨年の平成28年に10年が経過しました。

 これを機に昨年は、長いようで短かった10年を振り返った「こぴすくらぶ10年の歩み」という小冊子を発刊し、会員及び関係者各位に配布することが出来ました。今年からは新たな10年を目指して気持ちも新たに、市郊外に散在する個人所有の森の整備に取り組んでいきたいと思います。

表紙+裏表紙(H355).jpg

(小冊子の内容については以下に掲載した「目次」と「あとがき」を参照下さい。)

目次1105(W510).jpg

あとがき107(W510).jpg 初期の頃の2~3年間は、放置されて荒れた竹林の皆伐作業に追われ、なかなか本来目指していた森の整備に辿りつけない日々が続きました。そんな竹林も今はほとんど無くなり、伐採後に植えたコナラやクヌギまたは森の所有者が希望されたスギやヒノキの苗木が年々大きく育ち、雑木林や針葉樹林の姿に変わりつつあり、改めて10年の歳月を確認しつつ喜んでいる今日この頃です。(ks)

 (以下は、竹林から雑木や針葉樹の森になりつつある場所の風景です。)

CIMG1242+3+4+4.jpg

2017年1月のタイトル画

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 2017年(平成29年)の新年を迎えました。旧年中は数多くの皆様にお世話になりました。本年も「こぴすくらぶ」をどうぞよろしくお願いします。

 今年の船橋市内の新年は例年になく暖かく、三が日とも上天気で気持よいお正月を過ごすことが出来ましたが、これから冬本番、いよいよ寒さ厳しい戸外での2017年の森林整備作業が始まります。作業中の休憩時に焚き火で暖をとれれば最高なんですが、市郊外とはいえ森林内での焚き火は難しい状況です。    なので、今回はせめて絵の中ででも焚き火に当たって温まろうと、森の中で焚き火に当たりながら初日の出をまっている風景を思い描いてみました。(ks)

510-coppicelogo-2017-001.jpg

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