NPO法人 こぴすくらぶ

2017年3月アーカイブ

UNI_1021.JPG

 3月9日から計5回実施した千葉県の東金地区植栽作業が、3月23日に終了しました。当初の目標は、1.4haの溝腐病の山武杉伐採跡地に4,200本植栽する計画でしたが、スギの枝葉等の残材が山積みされて植栽不可の場所が数ヵ所あったため、最終的には目標の約2割減の3,248本の植栽で完了しました。

02-UNI_1025+7.jpg

 敷地内を東西に走る作業道の北側はクヌギ(808本植栽)とコナラ(699本植栽)を一列おきに植え、そして幹線道路沿いにヤマザクラ(69本植栽)を一列、南側の斜面はスギ(1,672本)を植栽しました。

03-UNI_1113-20170323-7a.jpg

04-UNI_1115-20170323-5a.jpg 最終日は主に北東側の一画にクヌギとコナラの植栽を進めていましたが、仮置きされた丸太置場の一帯は、搬出用のトレーラーにグラップルで丸太を積み込む作業が続いていたので、最終搬出のトレーラーが出発するまで待ってから植栽作業に取り掛かることになりました。

01-m.JPG

05-UNI_1145+5.jpg 丸太撤去後、全員で植栽作業した結果、終了時間までにすべての植栽が終了。最後に余った苗木を敷地内に仮植して、今回の請負作業を完了しました。

06-UNI_1167.JPG

 遠隔地での作業のため、早朝に集合して数台の車に分乗後、高速道路を利用して現場に向かうこととなり、普段は船橋市内近郊で森林整備活動をしている こぴすくらぶ としては、少々荷が重い作業現場でしたが、今回の請負作業による東金地区での大量の植栽経験は、参加メンバーにとって貴重な経験になったことと思います。(ks)

 3月9日から月末にかけて予定されている6回の作業は急遽、千葉県東金地区に出掛けて植林作業に取り組むことになりました。こぴすくらぶ としては初めての試みになります。

01-DSCN2620.JPG

 植林場所は、こぴすくらぶ が活動している船橋市からは遠く離れた東金市にあり、1.4haの溝腐病に罹った山武杉林の伐採跡地です。1回目のこの日は、機材を積んだ軽トラックは別途先行し、他のメンバーは京成津田沼駅に集合し3台の車に分乗して早朝に出発、京葉道路・千葉東金道路を経由し東金ICを降りて現地へ向かいました。

02-DSCN2635.JPG

 午前9時前に現地到着、初回なので案内していただいたS氏他担当者の方々と簡単な打ち合わせ及び現場確認後、作業を開始しました。

03-DSCN2644.JPG

 植栽場所を東西に走る作業道の南側斜面はスギ、上部の北側緩斜面はクヌギとコナラを植えることになります。

04-DSCN2642.JPG

この日は作業道の下側の斜面にスギを植えることとし、ライン設定用の紐を張って竹杭を打って植栽位置を決めながら小さなスギの苗木を植えていきました。

05-P1001924.JPG

06-P1001934.JPG

07-P1001935.JPG 08-P1001936.JPG 09-P1001937.JPG 10-P1001926.JPG 初日のため、予め準備した紐のマーキング位置の間違いや作業手順の不備のため作業効率が落ちてしまった上に、予想外に植林地にスギの枝葉が散在していたので足場も悪く作業の進捗は、はかばかしくありませんでした。

 

11-P1001940.JPG

 植え終わった斜面を眺めてみても、地面に散らかる伐採されたスギの枝葉と一体となってしまい植え終わった小さなスギの苗木が目立たない状況でした。半年も経てば青々と茂るスギの苗木が林立する様子が見られるのが楽しみでもあります。

12-P1001943.JPG

 斜面の下の方は草が茂り、伐採木の断片が放置されて植栽不可な場所も確認されました。

13-P1001941.JPG

14-P1001946.JPG 植栽間隔は1.4m×2.2mで植えてきましたが、初めて見た現地の状況や不慣れのため作業手順に不備が生じたこともあり、作業1回目は14人の人員で目標とした800本には達せず、591本の植栽で終えました。

15-P1001947.JPG

16-P1001950.JPG

 植栽作業は今日現在も進行中ですが、2回目以降は初日の手順を 「始めにメンバー全員で3本のラインを設定して竹杭を打ち、その後に半分のメンバーは植栽着手、残りのメンバーはライン設定を継続する方法」 に作業手順を改善した結果、作業2回目は12人で737本の植栽。作業3回目は16人で896本の植栽となり、3回分を合計すると予定数の約半分の植栽に到達と報告されているので、天候次第ですが今後順調に進めば予定数(請負数量)の植栽を完了できる見込みとなってきました。

-------------------------------------------------------------------------------------------------

 この度、東金市という遠隔地で作業することになったのは、こぴすくらぶ の設立時にお世話になったS氏から、急遽3月末までに1万本の植栽の依頼があったためです。現状では対応するのは難しい状況でしたが、お世話になったS氏からの依頼でもあり、多少でも請負収入はクラブの運営費にもプラスになるので極力協力したいと可能な範囲を提示して打ち合わせした結果、4,200本の植栽を実施することになりました。こぴすくらぶ としても初めての試みです。(ks)

2017年3月のタイトル画

| コメント(0) | トラックバック(0)

 こぴすくらぶ が整備している船橋市郊外の森林では、昔からのマツ林やスギ・ヒノキ植林地が手入れ不足のため竹に侵食されて全滅し、密集して荒れた竹林に変わってしまった場所が数多くありました。それらの竹林を苦労して皆伐し植林してきた結果、今では荒廃した竹林はほとんど無くなりましたが、ほんの一部だけ残して整備している竹林があります。

 3月になると、この竹林では筍(タケノコ)が沢山生えてきます。地面から顔を覗かせ始めた頃のある日、午前中の作業後に全員が竹林に移動して筍掘りをするのが恒例になりました。手分けして掘り起こした筍を集めて参加者全員に均等に配分しています。家に持ち帰ってから採りたての筍を賞味できるのもこの季節の楽しみの一つです。いよいよ春が近づいてきました。(ks)

510-coppicelogo-2017-003.jpg

 ●TOPページへ
 ●活動スケジュール

月別記事

NPO法人こぴすくらぶ
基本データ情報

【e-mail】
ng270038-8695@tbn.t-com.ne.jp
【会員数】現在33名!!