NPO法人 こぴすくらぶ

2017年4月アーカイブ

2台目のエンジン式薪割機

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01-UNI_1233.JPG こぴすくらぶ では、整備している数多くの森林で除伐した木々の中から、シラカシの幹や太い枝を30cmまたは40cmに切って薪の材料とし、薪割りをして販売してきました。そのシラカシの丸太を割るための2台目のエンジン式薪割機が先月届き、4月から稼働を開始しました。(ks)

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 機種は、BRAVE社のログスプリッター H-800です。横型タイプで、寸法はL130×W55×H60、重量62kg、破砕力は8トンで最大処理長さは46cmと、移動して使うこともある我々にはちょうど良い大きさと性能です。

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 この薪割機は1台目と同じ機種で性能もよいと思うのですが、高価なのでクラブの経費で賄うのは困難でした。幸いなことにセブン・イレブン記念財団の補助金を受けることが出来たので購入することが出来ました。

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06-P1005583.JPG 確か2008年末頃に最初のエンジン式薪割機を購入し、これを使って丸太を割り、薪作りを始めました。(左の写真は、2009年1月に撮った薪割り風景です。)

 割った薪は、13号地に作った屋根付の薪置場と24号地の物置小屋(下のパノラマ写真の左端にある小屋)に保管し、1年以上乾燥させてから出荷してきました。

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 約8年間に亘って使い続けてきた1台目のエンジン式薪割機ですが、最近は太い丸太を割ろうとすると油圧シリンダーが押しきれず、途中でエンジンが止まってしまうことが多発するようになってしまいました。そうなるとエンジンのかかりも悪く、その度に何回もエンジンを再始動する操作をしなければならず、薪割り当番の負担も大きくなっていたのです。

 

--------------- 《新規購入のエンジン式薪割機を使用して作業開始》 ---------------

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 そこで、昨年から新しいエンジン付き薪割機の購入が検討されてきました。1台目より破砕力が強い機種が欲しかったのですが、そうなると大きさや重量も増える上に価格もより高価になってしまうため、同一機種を選択することになったのです。

 でも、使い始めてみると、使い勝手も改良されていて、新品のエンジンは力強く、大きな丸太も難なく割れるようになったので、従来より薪割り作業の負担は軽減されることと思えます。それでも、太く重い丸太を抱えてこの機械に載せるのは大変ですが!

(上と下の写真は新しい薪割機で作業している様子です。)

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 下の写真は、苦労して作った薪を保管している24号地の物置小屋。

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2017年4月の定例作業

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01-P1002041.JPG 今年はサクラが満開となるのが例年より遅くなりましたが、4月の中旬ともなると、さすがに花びらが散り始めてサクラの枝には花の間に若葉が芽生え始める時期となりました。今回作業した41号地の竹林の周辺には、サクラの季節に青紫の花をつけるハナダイコンが群生していました。

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 こぴすくらぶ では、2008年~2011年頃に、整備していた森林の内の10ヵ所の道路際に竹柵を設置してきました。それらの竹柵も設置後5~6年経過すると組み込んだ竹が劣化して所々で割れたり、折れたりして見苦しくなってきたので、順次メンテナンスする必要が出てきました。そこで、傷みのひどい場所から竹の入れ替えを、森林整備作業と並行して実施することになりました。

 今回は、竹柵の材料となる真竹を伐って、現場で加工している様子をお伝えします。場所は41号地の竹林ですが、実はこの竹林は数年前に未整備で荒れ果てていた竹林を皆伐した場所だったのです。

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 かつて、沢山あった荒廃した竹林の伐採を続けてきた結果、現在ではそれら皆伐跡地の大部分は植林地に生まれ変わりましたが、41号地は孟宗竹ではなく真竹だったので、その後手を付けずにいたため再生した竹林となっていたのです。という訳で、この竹林は今では竹柵材料を調達するための貴重な場所となっています。

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 以下は、こぴすくらぶ が設定している《竹柵材料の製作手順》です。

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● 太さ、胸高竹周20cm、長さ4.5mで3年以上の真竹を選抜し伐採する。

● 竹割機で末口から元口に向かって割り、腰鉈で節を取り整形の後、1束を20割竹ピース毎にまとめる。割竹ピースは、竹1本を軸方向に4分割した割竹1片のこと。

● 割竹ピースの両端から1mの範囲にある節は、竹を編む時に重なるので、きれいに撤去すること。それ以外の範囲にある節は、竹を編む時に重ならないので、突出部分をはつるのみ。

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06-P1002080.JPG 07-P1002082.JPG 08-P1002084.JPG この数日間で、春の草たちがどんどん成長して花の時を迎えつつあります。以下の野草は、41号地の竹林周辺でみつけた春を告げる草花(ハナダイコン・ホトケノザ・オオイヌノフグリ・オドリコソウ・タチツボスミレ)たちです。(ks)

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2017年4月のタイトル画

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 4月になって森の周辺の桜並木の花が咲くころになると、その下の草地に花をつけたハナダイコンが群生している風景にしばしば出会うことがあります。満開のサクラの薄ピンク色の花の下に、青紫色のハナダイコンの花が敷き詰められている様子は、その色合いの素晴らしさに思わず見とれてしまいます。

 そんな配色を楽しめるのも僅かの間、あっという間にサクラの花が散り敷いてしまった後からは、森の中のあちこちで若草色が萌えだし、いよいよ森が一番生き生きとした姿を見せてくれる季節が始まるのです。(ks)

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