NPO法人 こぴすくらぶ

2017年12月アーカイブ

 こぴすくらぶ は、公益社団法人 大日本山林会が主催する2017年の全国林業経営推奨行事において、農林水産大臣賞を受賞しました。(ks)

    <以下に表彰状と式典参加者による贈呈式の報告を転記します。>

 

大臣賞賞状.JPG

 

<平成29年11月7日の式典参加報告> 

こぴすくらぶは、今年の公益社団法人・大日本山林会が主催する「林産」部門の表彰行事(第56回(平成29年度)全国林業経営推奨行事)において表彰され、農林水産大臣賞を受賞しました。               (こぴすくらぶは、天皇杯等三賞受賞者には該当しなかった。)

これにより、平成29117日に催された主題の賞状伝達贈呈式に、こぴすくらぶからも4名出席させて頂きました。

式は、秋篠宮文仁親王殿下ほかの出席の中、三会堂ビル9階の石垣記念ホールにて開始され、行事次第に沿ってしめやかに進められ、少し緊張しましたが誠に晴れがましい気持ちになりました。殿下からは、今回までの受賞者は、2160名となり、会報・山林会も1600号となったこと等のおことば、林野庁長官からは、林業は本格的需要期に入っており、受賞者各位の今後のますますの頑張りを期待すること等のお話がありました。

祝賀パーテイでは、受賞者毎の歓談の際、殿下から、「船橋の森林は、アンデルセン公園の近くですか。」とのお尋ねがあり、剱持会長から、「こぴすくらぶは、アンデルセン公園の周辺の約100haを整備しながら、市街地近郊の森林を次世代の若い人達に引き継いで行く活動をしております。」と説明しました。

 

勤労感謝の日(1123日)に明治神宮で斎行される新嘗祭の参加者は、農林水産業に携わる優秀生産者です。この優秀生産者は、農林水産大臣賞受賞者として7つの農林水産業の部門毎の表彰行事において選賞・表彰され、勤労感謝の日の第56回 農林水産祭にて、優秀生産者の代表となる天皇杯等三賞が授与されます。

 

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11月21日

こぴすくらぶ会長ほか5名及び船橋森林の会会長が船橋市役所を訪問し、松戸市長に受賞を報告。

 

11月23日

こぴすくらぶ会長ほか3名及び船橋森林の会会長が明治神宮で開催された新嘗祭及び農水産祭に参加。

 

12月15日

こぴすくらぶ会長ほか4名が千葉県庁を訪問し、農林水産部長及び森林課の皆様に受賞を報告。

2017年12月の定例作業

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 12月初旬には、50-62・63号地の下刈りも済んだので、予め計画部がマークした立木の除伐に取り掛かっていましたが、この日は、それとは別に管理事務所から依頼されたコナラの木を伐採することになりました。道路沿いの敷地境界際に立つ大きなコナラの木は、幹が道路側に曲がり、太い枝葉が道路に覆い被さるような状態で立っています。この木を重心の反対側の敷地内に伐倒しなければならないので難しい作業でした。

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 間違っても車の走る道路側に倒れることのないよう2台のチルホールを使って敷地内に引き倒すことにしました。(上の写真の左)は、敷地内に引き込むためのワイヤーを取り付けている様子です。(上の写真の右)は、伐倒方向へ引くためのワイヤーを取り付けるロープをセットしている様子です。ロープは出来るだけ高い位置に掛けたいので、スローウェイトを先端に付けたスローラインを高い枝に投げ上げて、掛ったらロープを引き上げて幹に巻きつけ、そのロープに滑車を取り付けた後にチルホールのワイヤーを滑車に通し、一方の端を立木に固定、他方を離れて平行する立木に固定した滑車を介してさらに離れた立木に固定したチルホールにセット。これで逆V字型に設置したワイヤーで伐倒方向に引き込むことになります。

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 2台のチルホールの設置が出来たらハンドルを前後に漕いでワイヤーを引き、張り終えたら準備完了です。

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 コナラの幹を敷地内に引き込むために一本引きで設置したチルホール。

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06-P1003064.JPG 伐倒方向に引いてコナラの木を倒すために設置したチルホール。途中の立木に固定した滑車を介して、倒れてくる木から離れた場所に設置しています。

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08-P1003069+1.jpg 事前の準備が出来たので、いよいよチェンソーを使って伐倒の開始です。伐倒方向に「受口」の切欠きを切った後、反対側から「追口」を切っていきます。今回はチルホールで引きながら倒すので、追口は通常より浅めの位置で止め、木が倒れる際のヒンジの役目の「ツル」の幅を多めに残します。この段階から2台のチルホールが各々の引き加減を調整し合いながら引いていくと傾き始め、引く力が弱まった瞬間にコナラの木が倒れていくので、すぐにチルホールから離れます。

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10-P1003086.JPG コナラの木は、無事に狙い通り敷地内に倒すことが出来ました。スギやヒノキのような針葉樹と違い、広葉樹は幹も真っ直ぐでない上に枝の張り出しも大きくランダムで重心位置の見極めが難しいので最後まで気が抜けません。特に今回のように傾いた方向に枝葉が集まっている大きな木を反対側に引き倒さなければならない状況では、チルホールのような牽引機具がなければ不可能だと思えます。加えて今回の現場では、傾いている木の下は道路で、時々車が通る度に見張りの二人から合図があるので、その都度作業を中断せざるを得ず神経を使う作業でした。

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12-P1003090.JPG 最後に、チェンソーで枝葉を払い、太い枝や幹は丸太切りして集めて作業を終了しました。大きいコナラの幹や枝は太すぎて難しそうだけど、枝の先の方はホダギに使えそうでした。(ks)

2017年12月のタイトル画

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 2017年もいよいよ最後の月になりました。12月になると街中はクリスマスの飾りがあふれ、華やかな雰囲気になんとなくワクワクする気分になります。

 森の中でクリスマスツリーを見てみたい。何か方法はないだろうか?そう考えていたら、今流行のプロジェクションマッピングで森の中の立木に映像を映し出す方法が浮かびました。パソコンとプロジェクターを持ち込み、パソコンソフトで作成したCGを映せば可能かも。静かな森の中にエンジン発電機を持ち込んでは騒音が問題。そこで、大容量の蓄電池を用意したらどうだろうか、ソーラー発電機で蓄電したものならエコだし、これならクリスマスツリーのためだけに大きなモミの木を伐り倒すこともないしー、尚更気分がいい。-------そんなことを夢想しながら、森の中で大きくて明るい仮想ツリーを仲間たちと囲んで過ごす、ひとときの楽しい風景を思い描いてみました。(ks)

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船橋県民の森のモミジの紅葉

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DSC_0420.JPG こぴすくらぶ の作業地番号で50-62及び50-63号地は県民の森の北側、キャンプ場に近い位置にあります。11月中はアズマネザサの下刈りを進め、現在は枯木や溝腐病で幹が変形したスギの除伐を実施しているエリアです。モミジの木が多い場所なので、紅葉の季節を楽しみにして作業していましたが、先週までは僅かに上部の葉が赤みを帯びてきた程度でした。

 ところが、今週の11月29日は雲一つない上天気だったのでモミジの様子を観に行ってみたところ思っていたより紅葉が進んでいて、森の中のあちこちに燃えるような華やかさが出現していました。この時点では、まだ綠から黄色、そして橙色に染まっている状態で、鮮やかな紅色には少し早いかなという状態でしたが、12月初めの今頃は一層赤みを増して艶やかな森になっていると思います。天気のよい日に点在する紅葉したモミジを辿りつつ森の中を散策してみたらどうですか、気持ちよいですよ。(ks)

≪以下に11月29日に撮ったモミジの紅葉の写真を何枚か掲載してみます。≫

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