NPO法人 こぴすくらぶ

2020年9月アーカイブ

a1-DSC00822.JPG 9月26日(土)は、あいにく低い雲が広がり今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、こぴすくらぶ のホームグランドである13号地に、早朝から高校生4人(男子2人、女子2人)と先生1人が訪れていました。

a2-DSC00823.JPG 高校生は、幕張総合高等学校 放送委員会の生徒さんと顧問の渡辺先生でした。事前に提出いただいた企画書によると、千葉県の高校放送コンテストへの応募作品制作の為の取材に来られたのです。
 この日は、13-4号地の除伐(伐木)作業が予定されていました。45分作業して15分休憩が通常のローテーションで、この日最初の休憩時に早速、女性メンバーへのインタビューが始まりました。

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 13-4号地は4,600㎡の広さで、かつては密生した竹林だった場所でした。その竹林を苦労して皆伐した後、8年前にクヌギ560本を植栽した雑木林ですが、境界木や竹林内で伐り残された大木等で日照が遮られたためクヌギの生育が悪い上に、先月までは細い真竹の再生とアズマネザサの繁茂で先が見通せない状態になっていました。前々週から取り掛かった下刈り作業で全て刈り払われて状況が確認できたので、この日から除伐(伐木)が始まったのです。

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 「企画書」によると、取材内容は以下のような項目でした。
<・活動内容 ・設立のきっかけ ・コロナ禍での苦労 ・今後の目標 ・地域との関わり ・活動による周りの方への影響 ・環境を保護しようとしたきっかけ> ------- こぴすくらぶ としても、とても大切な事項になります。

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 なかなかしっかりした取材意図のもと、森林整備作業の様子を男女二組が2台のビデオカメラで各々撮影していました。

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 休憩時には、何人かのメンバーにインタビューしていました。取材内容は個人が一言で説明できるものばかりではないし、不慣れなことでもあるので各人各様の森林に対する思いをくみ取っていただければと願っています。

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 午後からは、スギやヒノキ(サワラ)の欠頂木の伐倒処理を撮影してもらいました。大木なので倒れる際に怪我のないよう、撮影位置に十分注意してもらいました。太い木が地面に倒れた際にズシンと地響きした音を実感してもらえたでしょうか?

 昨年9月の台風15号の際には千葉県南部で風倒木災害が大問題となりました。余り知られていませんが被害がほとんどなかった船橋市内でも、こぴすくらぶ が整備している郊外の数多くの森で多くのスギやヒノキ(サワラ)が大風で根こそぎ倒れたり、折れたりして折り重なって森の中に入っていけない程ひどい状況になってしまった場所もありました。一番ひどかったのは、31号地の一画で、約8割くらいの立木(主にサワラ)が風倒木となってしまい、ほぼ森の形が失われてしまいました。昨年末から今年になって新型コロナの流行で規制が始まるまでは、それらの折れた風倒木の伐採作業を行い、なんとか整備を終えるところまで進めていました。

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 今回取材に来られた幕張総合高等学校の生徒さんによるビデオの制作意図は、「森林資源の保護や再生、木炭<筆者注:正しくは薪です>の作成を行っている こぴすくらぶ さんの活動を通して、人とのかかわりや自然保護の大切さを伝える」と書かれていました。若い高校生の皆さんが、これからの日本にとってますます重要になるだろう森林資源や自然保護に興味を持っていただけることに、とても嬉しく思いました。

 今回作業した13号地とは別の場所にある3号地に、2,000本以上植えた抵抗性マツの植林地が植林後15年過ぎた今年になって、かなりの規模でマツ枯れが発生していることを生徒さんたちに話したら、そちらも取材したいというのでメンバーが車で案内してきた事実にも、その熱心さに感心しました。

 どうか今回のビデオ作品の制作が順調に進み、素晴らしい作品が完成するよう期待しています。(ks)

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2020年9月の定例作業(一)

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01-DSC00592.JPG 熱中症対策で夏休みとしていた8月が過ぎ、9月3日から整備作業を再開しました。この日は2班に分かれて林縁の道路際に茂った雑草の刈払いを数ヶ所予定していたので、一ヶ所を終えるごとに次の場所に移動して作業を続けました。------------以下は、39号地~13号地の下刈作業の様子です。-------------

 作業を始めた朝は青空に真っ白な雲が浮かび明るい日差しがまぶしいほどの上天気、このところ九州に近づいている台風の影響で関東でも不安定な天候が続いているけど、今日は雨は降らないだろうと話しながら39号地の林縁に接する北高前の道路の両側の下刈から始めました。

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 3~4人づつ道路の両側に分かれて、通行人に注意しながら作業していたところ、いつの間にか空に灰色の雲が広がってきました。

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それでも部分的に青空が覗いていたので、まだ雨は降らないだろうと作業を続けていましたが、ポツポツと雨粒を感じたとたん、ザーッと本降りの雨が襲ってきました。

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 午前中はこんな調子で、雨が降ってくるたびに雨宿り中断を繰り返しながら、この場所の下刈を終えました。

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 昼食後は40号地の道路際の幅2mの範囲の下刈に取り掛かりました。ここは39号地の近くなので、各自刈払機を持って歩いて移動して作業しました。

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 天気は完全に回復してかんかん照りが復活、きつい日差しが戻って蒸し暑くなっていました。こうなると、やはり日照りの中では熱中症に気を付けなければいけないと実感しました。ロートルの多い我がクラブですからね。

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 40号地の下刈を終え、酷暑日に恒例のアイスクリーム支給があったので、さあ、今日の作業は終わりと思っていたら、13号地に一部刈り残しがあるとのことで、最後に13号地に戻り、幹線道路の歩道際に設置した防護柵周りに茂ってしまった雑草を刈り払って、この日の作業を終了しました。(ks)

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2020年9月のタイトル画

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 こぴすくらぶ の長かった夏休みも終わり、残暑の中で久し振りに集まった大勢のメンバーによる下刈り作業が再開されました。今年は熱中症に加えて新型コロナにも注意しなければならない難しい年になりましたが、そんなことにも負けず元気に植林地に繰り出して、大人数で下刈り作業をする風景を思い描いてみました。(ks)

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