NPO法人 こぴすくらぶ

2021年4月アーカイブ

2021年4月の定例作業

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01-DSC03695.JPG 4月は中旬過ぎまで50-13号地の下刈作業を実施していました。この場所は広いとある森の一画ですが、この部分だけで約2haあります。スギ・ヒノキ・サワラ等の人工林にコナラ・イヌシデ・ヤマザクラ等の高木化した落葉樹が入り込んでいます。林床の草本類も豊富ですが低層木も密生している状況でした。(上の写真)林床には、キンランが咲いていました。

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 刈払い機を使用しているので安全のため遊歩道に面した場所には、散策者に注意を促す「作業中」の案内板を掲示しています。密生した低層木とアズマネザサで見通しはききません。

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 毎年この時期に実施している「スズメバチトラップ」を、今年も こぴすくらぶが が作業している森林のうちの数ヶ所の林内の立木に吊るしてしていましたが、ここ50-13号地にも(下の写真)のように設置して観察しています。目的は、スズメバチの女王が巣作りを始める前に捕獲して巣作りを減らして、林内でのスズメバチ被害を防ぎたいということです。

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 今月から始めて数回の下刈作業後には、アズマネザサでふさがれていた林内が見通しのきく遊歩道になりました。作業中に見つけた「ユリ」や「キンラン」は刈りとらずに極力残すようにしました。(ks)

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地蝦根(ジエビネ)

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01-DSC03539.JPG 58号地の森の中で今年もエビネが咲いていました。白い花と黄色の花の2種類がありました。

02-DSC03527.JPG エビネの名前は、「海老根」と通常は書かれていますが、手持ちの本の「野の花だより三百六十五日(上)」では「蝦根」とあり、地蝦根(ジエビネ)は林の茂みにあって、横向きに花をつけるので、-----(略)-----ジエビネなどとジジむさい名が付いたのは、球根のかたちがエビの背中に似ているからで、花は暗やみでも浮き立つように華やいでいる-----と書かれていました。エビの漢字が気になったので調べてみると、「海老」=伊勢海老等大きなタイプのエビ、「蝦」=水中を泳ぐ小さなタイプの車エビ等とありました。根っこを掘り出して確かめるわけにはいかないので、小さなタイプのエビの方がいいなーと
「地蝦根」の方の漢字を使うことにしました。

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 数年前の下刈作業中に、この場所の雑草の中にエビネの大きな葉を見つけたので、この周辺を刈り取らずに残されたことがメンバー間で共有されてきたお陰で、毎年この時季になると花開いた姿を見せてくれます。4月初旬に撮ったエビネの写真8枚を掲載してみます。(ks)

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2021年4月のタイトル画

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 サクラが咲く頃の森の周辺では、満開の桜の木の下にハナダイコンが群生している場所があります。薄ピンク色のサクラの花の下に、緑の絨毯の上に青紫色のハナダイコンの花が敷き詰められている風景は、息をのむような美しさで見とれてしまうのです。(ks)

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a1-DSC03287.JPG 41-1号地の真竹林で作業していた竹柵材料の加工が終わり、柵に組み上げる竹の準備が出来たので、59号地の防護柵(竹柵)を改修する作業に取り掛かりました。

a2-DSC03289.JPG 改修にあたっては、経年変化で劣化した古い竹を取り除くことから始めます。その後、1m間隔で打ち込んである杭の状況を確認して、地中部分が腐ってぐらぐらになっている杭は新しい杭に取り換えてハンマーで打ち込み固定します。

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 全ての杭の調整が済み、竹柵の支柱となる杭が整然と並んでいます。準備が出来た段階で新しい竹柵材料を運び込みます。

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 いよいよ青々とした新しい竹材料を使って竹柵の編み込みが始まります。

a7-DSC03302.JPG 竹は最下部の地面際から杭の間を前後交互に渡していきます。先々に伸ばしていくには竹を繋いでいきますが、この時、竹の先端部が表側から見えないよう片方の竹の先端は杭の裏側で止め、他方の竹の先端はその竹の裏側の位置にセットして結束線で固定します。結束線で固定する方法は、建築で鉄筋を固定する際と同じ要領でU字型にした結束線をハッカーで引っ掛けて3~4回回転させて締め上げます。

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 竹の編み込みは、最下段が1ブロック分伸ばし終えたら上の段に進み、この時に竹を杭に通す位置を下段と互い違いになるように(竹かごを編むように)設置していきます。編み込みが上に上がるにつれて竹柵の姿になってきました。

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 59号地の防護柵(竹柵)の改修が完成しました。真新しい竹が編み込まれた青々とした竹柵は、自然素材の素朴な味わいがあって環境にやさしい姿をしていると思います。(ks)
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