NPO法人 こぴすくらぶ

こぴすロゴ

 私たち「こぴすくらぶ」は、千葉県船橋市の郊外に点在する数多くの小さな森林(もり)を整備しているNPO(特定非営利活動法人)の団体です。

何年も手入れされない暗い森、草ぼうぼう、笹や竹に覆われゴミだらけの荒れた林を、みんなが気持ちよく歩ける森、鳥や昆虫が住める林になるように、市民の有志が力を合わせて、森林(もり)の整備を行っているボランティアグループです。

※「こぴす(coppice)」とは、木の切り株から芽が出ることや、雑木林を意味します。
P1029847.JPG 11月18日は、70号地に竹柵材料として伐り残しておいた太さの真竹を伐採し、4.5mに切り揃えた上で、軽トラで保管場所まで往復して運び終えました。今月中続けてきた林縁に5m位の幅で茂っていた真竹林の伐採が全て終了しました。作業に取り掛かる前は、林縁を囲む錯綜した竹林で中が全く見えなかった70号地の森が姿を現し、木々の間へ陽が差す林内の様子が見えるようになりました。
 作業中、通りがかりの女性から「この森の木を全て伐ってしまうのですか?」と聞かれました。「森を整備しているので、この森は伐らずに残ります。」とお答えすると、安心した様子で去っていきました。先月までは、こんもりと茂った林縁の竹林しか見えなかった風景が、今では森の中まで見通せて、すっかり明るい風景になったので心配していたのでしょうか。この日迄で下刈りも終えたので、今後はチェンソーを使って林内の欠頂木や折れたり、倒れたりしているスギの伐採や低木の除伐作業が残っています。

P1029822.JPG
《手打ちそばを食す、サプライズ》
-------------------------------------------------------------------------------------------------
 この日は午前中のみで作業を終え、参加者全員が北部公民館へ移動しました。昼食に打ちたての手打ちそばが食べられるというサプライズが待っていたのです。

R0023416.JPG
<上の写真は「蕎麦がき」>

 メンバーの中に萩原さんという、そば打ちの名人がいるので、名人が打った日本そばをごちそうになるという趣向でした。
 こぴすくらぶでは、今までも何回かこの催しは実施されてきましたが、昨年はコロナの流行で行えなかったので、前回は2019年10月に同じこの場所で実施されされたものと思います。

<以下に、おそばをゆでて準備する様子を並べてみます。>

R0023417.JPG
R0023421.JPG
R0023428.JPG
R0023433.JPG
R0023438.JPG
R0023443.JPG
R0023445.JPG
R0023452s.jpg



北海道・幌加内産 石臼挽き 「ほろみのり」を使用したプロ並みの名人の手打ちそばに、時間をかけて作った特製のそばつゆは、何も薬味を加えずに食すようにという、もりそばは腰のあるそばとともに極上の味わいでした。ごちそうさまでした。(ks)

2021年11月のタイトル画

| コメント(0) | トラックバック(0)
<燃える紅葉の季節>
 森の中の風景は、枯葉が落ちて明るくなった冬から始まり、萌える若葉の明るい黄緑の春から深緑の葉が茂る夏を迎えて雑草刈りに汗を流している内に、いつの間にか冷たい風が吹き始めて枯葉が進む秋に移り、冬の寒さを感じ始める晩秋には、黄葉や紅葉が林内のあちこちで出現し、場所によっては森の中が燃えているような華やかな景色をしばし楽しむことが出来るのです。船橋市内の紅葉の季節は例年11月末ごろ、2021年の季節のサイクルも残り少なくなってきました。(ks)

510-coppicelogo-2021-011.jpg

2021年10月後半の定例作業

| コメント(0) | トラックバック(0)
a1-DSC04438.JPGa2-DSC04444.JPG
 9月下旬から取り掛かった67号地の除伐作業でしたが、始めの刈払機による下刈りを終えた後に、チェンソーを使用した枯れ損木等の伐採作業が10月中旬~下旬にようやく終了しました。67号地は約3.3haと広く、市民の森として親しまれている森なので、散策やランニングをする人たちも多かったので作業には十分注意して実施してきました。実施後は林内が明るくなり、見通しもよくなったとの指摘を散策中の方からいただきました。広い敷地だったので作業終了までに約一ヶ月近くを要しました。
 67号地の後は、約0.1haの21号地の除伐(下刈り)を一日で済ませました。
---------------------------------------------------------------------------------------------------

< 10月中旬からは、70号地の除伐を開始しました。>

b01-DSC04481.JPG
 この森の北側林縁は隣町の八千代市との境界線となり、草原だった八千代市側は近年になって宅地開発が進み、昨年までは何もなかった場所に住宅が立ち並び、林縁沿いが住宅街に変貌して風景が全く変わってしまいました。

b02-DSC04488.JPG
 北側の住宅地に面する林縁は数メートルの幅で真竹が密生していたので、森の中の様子は全く分かりませんでした。最初はこの真竹の伐採から取り掛かりました。

b03-DSC04487.JPG
b05a-DSC04501+3.jpg
b06c-DSC04495.JPG
 今後、整備を終えた67号地他の森での敷地測量で使用する竹杭が大量に必要となるため、真竹の伐採の際に竹杭に適した太さの竹を集めることになりました。

b07-DSC04514+3.jpg
b11-DSC04521.JPG

 集めた真竹は全員で杭用の長さに切断したので、300本以上の竹杭の材料が揃いました。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

c2-DSC04537.JPG
 竹が伐採された森の中は、立木の間に常緑低木のアオキが驚くほど多く自生していて、刈払い後に拾い集めて整理するのが大変でした。

c3-DSC04527+7.jpg
c12-DSC04544.JPG
 北側林縁に細長く続く真竹林の伐採が進むにつれて、森の中の様子が現れてきました。驚いたことに林内では太いスギの立木だけが幹の途中から折れ曲がったり、欠頂木になったものが何本も錯綜していました。

c1-2021-10-28_1a.jpg
 これは多分、2019年(令和元年)秋に千葉県を襲った台風15号の時の強風で折れたものと思われます。あの当時は、こぴすくらぶ が整備している船橋市内の多くの森でスギやサワラが根こそぎ倒れたり、折れたりして、その後しばらくはそれら折れた木々の伐採整備に追われた記憶があります。

c13-DSC04549.JPG
  10月下旬の70号地における2回目の整備作業は、久々に暖かな上天気で真竹林の伐採作業は順調に進んでいます。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

<そろそろ森の中にも秋の気配が・・・・・ >

c14-DSC04557.JPG
c15-DSC04558.JPG
 林内ではキノコも見られるようになり、黄葉の兆しが見えてきた落葉樹の葉も青空をバックに日照に輝いています。

--------------------------------------------------------------------------------------------------

<個人的なことですが・・・・・>

c16b-DSC04567+1.jpg
 この日、刈り払い中に突然、左手首に"プチっと"熱く痛い衝撃が走り、そこに止まっていた小さい蜂を払いのけました。蜂(地蜂)に刺されたと思い、急いでポイズンリムーバー(ハチ毒吸引器)で吸引処置をしてもらいましたが、家に帰った夜には赤く腫れてしまいました。調べてみると、地蜂の正式名はクロスズメバチといい比較的穏やかな性格をした蜂とのことなので、地面の巣を知らずに踏んでしまったので攻撃されたようです。後でその場所を確認したら黒く小さな蜂が地面際を群れ飛んでいました。(ks)
 ●TOPページへ
 ●活動スケジュール

月別記事

最近のコメント

NPO法人こぴすくらぶ
基本データ情報

【e-mail】
ng270038-8695@tbn.t-com.ne.jp
【会員数】現在33名!!